合格への軌跡【1月編】ラストスパート
共テお疲れ様!花宮です!
共通テストと京大本レが終わり、一息ついたのでここらへんで方針を見直しておきます
流れ
- 共テの結果
- 現状の分析
- 二次での作戦
- まとめ
1.共テの結果
京大工学部傾斜
- 倫政 97/100
- 国語 40/50
- 英語 46/50
- 総計 183/200(91.5%)
悲願の90%!倫政最強!
2.現状分析
各能力を高い方からSABCDの5段階で主観評価
京大受験生の平均をB、情報学科合格に必要なラインをAとする
❏数学 A
方針S 計算C 論証A 安定性D
→基本的には出来る部類に入るはず。しかし計算力が低く安定性にも欠ける
情報受験生と戦う際にはアドを稼げる科目ではなく、むしろ守りに入るべき科目
❏英語 B
マクロA ミクロB 和英作B 条件英作C
→能力としてはやや読解に偏っており、総合で見ると普通くらい
英作文は点数稼ぎどころであり、あと1ヶ月とにかく量をこなし、表現の幅や誤魔化し方を覚えたい
❏国語 A
読解A 表現A 古文B
→冬期講習でかなり改善された
実際その冬期講習の最終日のテスト(恐らく京大実戦の過去問?)では6割とれた
共テ用に勉強した古文を京大用に調整して得点源にしたい
❏物理 A
現象理解A 計算B 速度A
→今まで物理の雪崩計算ミスが怖くて物75分化105分としていたが、普通に半々にしたほうが合計点が高くなることにやっと気づいた
隠れエース科目
力学電磁気に比べて熱波動原子の習熟度が低いことが気になる
❏化学 B
理論C 無機D 有機S
→問題児。有機をガチってるおかげで模試ではそこそこいい点数を取れているのだが、理論無機のお粗末さは底辺に近い
理論無機をどう勉強するかが今後の分かれ道かもしれない
❏総合 A-
→順当に実力を発揮すれば、最低点には滑り込めると思う
3.二次での作戦
以上を踏まえて作戦を考えます
僕は割と5科目満遍なく取れるタイプなので、全科目で妥協点を取る、というのを基本作戦に
この作戦を通そうと思うと考え方は2つ
・失敗の可能性を下げる
・1つ失敗してもカバーできるようにしておく
しかし情報志望相手にアドバンテージをとれる科目なんて存在しません
強いて言うなら一次試験の倫政くらいです
なので消極的な作戦ですが、前者を徹底することになります
そのために主な負け筋を以下に挙げました
①数学で標準的なセットが出題され、かつ花宮だけが何らかの原因で失敗
②物理で雪崩計算ミス
④設問条件の勘違いや、パニックが原因の基本事項でのミス(共テ数学でやらかし経験あり)
そしてその対策案
①
近年の傾向的に計算力重視の問題が2問はでる。
計算問題への苦手意識を払拭し†丁寧な計算†を心がけ、最初の1時間で2完を確保する
残り1時間半で発想力や論証が問われる問題を2問ほどとき、130点を狙う
見直しはそこまで丁寧にするつもりはない(性格的にできない)ので解答を書く段階でかなり丁寧に書くことを心がける
②
見直す時間はほとんどないので、ミスの傾向を掴んでおき、その対面では途中式を多めに書くなどして対処する
③
有機で点差がつかず、理論で差をつけられるという状況が一番マズイ
20,21年の理論であれば大した点差はつかない(あれで点差つけれる層はそもそも合格最低点には関与しないので無視していい)ので、以前の難易度に戻った際を警戒し、標準問題の演出を増やす
④
共テで初めて発生したアクシデントなので、これが一番怖い
問題の意味が何回読んでも理解できなかったり、普段なら絶対しない操作ミスをしたり
まだデータが少ないのでこの辺の対策案は未定
誰か相談に乗って欲しいです
これら以外にも普段の演習で失敗するたびにそれをデータとして糧にしていき、地味な作業にはなりますが、一つ一つ負け筋を潰していく1ヶ月にします
4.まとめ
以上より基本方針は以下
❏数学
計算力を増強し、安定性と再現性を
(京大模試の過去問/阪大の過去問/実強問題集)
❏英語
英作文増強で妥協点
(金本/京大模試の過去問)
❏国語
表現力の維持と古文の調整で得点源へ
(東進の京大国語/古川先生の復習)
❏物理
ミスデータの分析で得点源へ
(京大模試の過去問/分析ノート)
❏化学
理論を鍛えて事故防止
(18年以前の京大の過去問)
以上です。ここまでありがとうございました!
あと1ヶ月!
1ヶ月の苦しみと一生の後悔どちらを引き向けるか最後の1秒までしっかり頭使って頑張ります
花宮でした!